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新製品の応用回路の構成 Microchipの図。
新製品の応用回路の構成 Microchipの図。
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開発キット「Woodstar MGC3030 Development Kit」 Microchipの写真。
開発キット「Woodstar MGC3030 Development Kit」 Microchipの写真。
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 米Microchip Technology社は、ジェスチャー認識向け3次元電界センサーコントローラーIC(GestIC)の新製品として「MCG3030」を発表した(日本語ニュースリリース:PDF)。GestICの第1弾は2012年11月に発表した「MGC3130」(日経テクノロジーオンライン関連記事)。新製品は第2弾で、低価格版である。

 新製品は、第1弾製品にあった3次元位置トラッキング機能を省いた。パッケージを5mm×5mmの28ピンQFNから28ピンのSSOPに変更した。新製品の大量発注時のチップ単価は2米ドル以下で、第1弾製品発表時の同単価である2.26米ドルよりも低い。

 その他の新製品の仕様は、第1弾製品と基本的に同じである。例えば、ジェスチャー認識やジェスチャーによるウエークアップなどが同様に行える。また、磁界センサー入力数が5、サンプリング速度が200ポジション/秒な点も同じである。新製品とホストの間は、I2Cで接続する。

 開発向けのソフトウエア「Aurea」のGUIを経由して、MGC3130が内蔵するソフトウエアライブラリ「Colibri Gesture Suite」のパラメーターなどを設定できる。評価ボードを含む開発キット「Woodstar MGC3030 Development Kit」を139米ドルで用意した。

 MGC3030は現在サンプル出荷と量産を行っている。