PR

 台湾Holtek Semiconductor社は、ARM Cortex-M3搭載のMCUとして「HT32F1653」と「HT32F1654」の2製品を発表した(ニュースリリース)。カラーのTFT LCDや3相モーター制御、ゲーム機器、家電機器、2次元バーコードスキャナーなど、広い用途に向くとする。

 CPUコアの動作周波数は72MHzである。HT32F1653/HT32F1654は、それぞれ32/64Kバイトのフラッシュメモリーと8/16KバイトのSRAMを搭載する。周辺回路として8チャネルのPDMA(Peripheral Direct Memory Access)コントローラーとI2S、12チャネル入力で1Mサンプル/秒の12ビットA-D変換器、UART(2本)、I2C(2本)、SPI(2本)、USB 2.0 Deviceインターフェースなどを搭載する。

 また最大16ビット幅で36Mバイト/秒の転送速度を持つEBI(External Bus Interface)を搭載し、TFT LCDやNOR型フラッシュメモリー、SRAMなどを接続することが可能である。さらに、CRC16/32の計算ロジックも搭載されている。

 パッケージは48ピンまたは64ピンのLQFP。動作電圧範囲は2.7~3.6V。動作温度範囲は-40~+85℃である。