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 帝人は2015年3月12日、東京都内で記者会見を開催し、「眠り」をサポートする睡眠総合サービス「Sleep Styles」を立ち上げることを発表した。(1)情報提供、(2)睡眠支援アプリ、(3)場の提供、という3つのカテゴリーで構成するサービス。同年3月18日から順次スタートする。

 同社は2014年、CEO直轄の組織としてITヘルスケア・プロジェクトを立ち上げ、ITとヘルスケアの融合領域における展開を模索してきた。その具体的な事業として開始するのが今回のサービスとなる。

 睡眠分野に着目したのは、まず、「国民の5人に1人が睡眠に問題を抱えている」「不登校の3人に1人は睡眠など生活リズムの乱れがきっかけ」などとされるように、ヘルスケア領域における大きな課題の一つであること。そして、同社の関連企業がCPAP(経鼻的持続陽圧呼吸)など睡眠にかかわる事業を展開しており、「その知見を生かせる」(帝人 ITヘルスケア・プロジェクト プロジェクト・リーダーの濱崎洋一郎氏)と踏んだためである。

会見に臨む濱崎氏
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