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講演するJR東日本企画の牛島晃氏
講演するJR東日本企画の牛島晃氏
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秋葉原を舞台に婚活などと組み合わせて実施

 参加者は広く一般から募った。駅から歩くウォークラリーの既存会員2万人への告知に加え、秋葉原駅でのチラシ配布やポスター掲示などで周知した。同駅改札前の床には、身長に合わせた歩幅を実寸大で示したフロア広告を貼り付けた。約2カ月の掲出期間中は、駅利用者が広告を踏んで歩幅を確かめる姿が見られたという。

 牛島氏は「秋葉原は、ウォークラリーのコースとして非常に面白い街。電気街のイメージが強いが、キャラクタービジネスやメイドカフェなどの文化発信地にもなっている。駅から少し足を延ばせば、神田明神や明治時代から続く老舗そば店『やぶそば』など古い街並みにも触れられる」と秋葉原を舞台に選んだ経緯を説明。秋葉原の名所をたずねる「メイドさんと巡るウォーキングツアー」も開催した。

 “正しく”歩いて健康増進につなげるため、日本ウォーキング協会がコース設計とグループウォークの指導で協力した。また、さまざまなコラボ企画も実施した。婚活として独身男女を集めたウォークラリーでは「非常に評判が良く、カップル成立率も高かったようだ」(牛島氏)。ほかに、疲労回復法「アクティブレスト」と組み合わせたウォークラリーや、スポーツ選手による指導付きのウォークラリーなどを行った。参加者の満足度が上がり、参加継続に効果があったという。