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In-bore solutionの利用イメージ
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In-bore solutionの外観
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 フィリップス エレクトロニクス ジャパンは、MRI(磁気共鳴画像診断装置)向けの「In-bore solution(インボア ソリューション)」を2015年4月17日に発売する。同年4月17~19日にパシフィコ横浜で開催される「2015 国際医用画像総合展(ITEM 2015)」で実機を国内初披露する。

 同社はかねて「アンビエント エクスペリエンス」という呼称でリラックスできる検査室の環境を提供してきた。MRIやX線CT装置の撮影室の天井に、赤・青・緑の光を無段階に調光できる光源を配し、部屋全体の色調を変えるもの。患者を和ませる宇宙空間や森林などの風景やアニメーションを壁面に投影したり、その情景をかもし出すBGMを流したりする。

 今回のIn-bore solutionはアンビエント エクスペリエンスの一環で、MRIのボア内という狭い空間でも映像と音楽を楽しみながら検査を受けられるようにしたもの。MRIの装置背面に特殊モニターを配置し、特別なミラーで投影する。「ConforTone(コンフォトーン)」と呼ぶ技術により、MRI検査中に発生する雑音も最大80%低減できる。

 標準仕様の希望販売価格は2400万円(税込)。発売初年度に約20台の販売を目指す。