宮古市津軽第2地割に設置するメガソーラーの完成イメージ(出所:日本政策投資銀行)
宮古市津軽第2地割に設置するメガソーラーの完成イメージ(出所:日本政策投資銀行)
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同市田老字向山に設置するメガソーラーの完成イメージ(出所:日本政策投資銀行)
同市田老字向山に設置するメガソーラーの完成イメージ(出所:日本政策投資銀行)
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 日本政策投資銀行(DBJ)と岩手銀行は3月30日、岩手県宮古市で計画している約4MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)プロジェクト「宮古太陽光発電事業」に対し、共同でシンジケートローンを組成したと発表した。同事業は、東日本大震災の復興事業である「宮古市スマートコミュニティ事業」の一環として建設される。

 太陽光発電事業の主体は、日本国土開発、アジア航測、復建調査設計が出資する「宮古発電合同会社」となる。宮古市津軽第2地割と同市田老字向山の2カ所に、合計出力約4MWの太陽光パネルを設置する。同地区は、東日本大震災による津波で被災し、現在、「災害危険区域」に指定されている。居住が制限されていることから、市が買い上げを進めている。

 岩手銀行は、金融機関として唯一、当初から宮古スマートシティ事業の構想を後押ししてきた。メガソーラーのEPC(設計・調達・施工)サービスは、日立製作所と東亜道路工業が担当する(関連記事)。