千葉県富津市に出力42MWのメガソーラーを建設中(出所:ゼネラル・エレクトリック)
千葉県富津市に出力42MWのメガソーラーを建設中(出所:ゼネラル・エレクトリック)
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 米ゼネラル・エレクトリック(GE)の投資会社であるGEエナジー・ファイナンシャル・サービスは4月22日、再生可能エネルギー開発事業者であるグリーンパワーインベストメント(東京都港区)と共同で、千葉県富津市に出力42MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)を開発すると発表した。

 GEエナジー・フィナンシャル・サービスと、グリーンパワーインベストメントが、プロジェクトに共同出資する。三菱東京UFJ銀行を幹事行とし、4行から融資を受ける予定としている。

 富津市のメガソーラーは建設中で、2016年1月に商業運転を開始する予定。発電した電力は、東京電力に売電する。稼働後の20年間は、千葉県と富津市に年間約5000万円を納税する予定とする。

 グリーンパワーインベストメントが建設と運転の管理、京セラコミュニケーションシステム(京都市)が建設工事と運営保守サービスを担当する。

 太陽光パネルは京セラ製を採用する。パネルは、京セラの子会社である京セラソーラーコーポレーション(京都市)を通じて調達する。

 GEエナジー・フィナンシャル・サービスはこれまで、全世界で合計2GWの太陽光発電に、19億米ドルの株式投資、債務投資を手掛けてきたという。今後も再生可能エネルギープロジェクトに年10億米ドル以上の投資を続けていく。

 富津市のメガソーラーは、同社が、2015年に日本で投資する3カ所目の太陽光プロジェクトで、2014年に日本の再エネ市場に投資を始めて以降、6カ所目の出資となった。

 2015年に投資が決まっている残りの2カ所は、岡山県瀬戸内市の錦海塩田跡地に建設中で国内最大規模の出力231.44MW(メガソーラー探訪の関連記事関連ニュース1)と、宮崎県細江町の出力96.2MW(関連ニュース2)である。