中国の太陽光パネルメーカー大手であるインリー・グリーンエナジー・ホールディングは4月20日、中国で建設中の出力50MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)向けに、3億元(約58億円)の融資を受けたと発表した。

 インリーは、中国CGN International Finance Leasing社から、メガソーラーの開発・建設に関して、10年間の直接金融型リース(direct financing lease)を受けた。

 CGN International Finance Leasing社は、中国・国務院の傘下の原子力関連会社である中国広核集団(China General Nuclear Power Group:CGN)の100%子会社。

 出力50MWのメガソーラーは、中国の河北省南部にある邯鄲市に立地する。

 現在、建設中で、2015年5月末までに完工する予定。稼働後の年間発電量は、約5400万kWhを見込んでいる。

 インリーでは、メガソーラーの開発や発電といった、太陽光パネルの「下流事業」を強化している。こうした事業の拡大にあたり、CGN International Finance Leasing社をはじめ、多くの金融機関と連携していきたいとしている。