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 「LSIとシステムのワークショップ2015」(電子情報通信学会集積回路研究専門委員会(ICD)が主催)が、2015年5月11日(月)~13日(水)に北九州国際会議場で開催される(ホームページ)。テーマは「先端医療を切り開くLSIとシステム」である。Brain Machine Interface、神経伝達イメージセンサ、DNAシーケンサー、心臓シミュレーターなどの最先端の医療技術について、半導体集積回路(IC)の視点より議論する。

 初日の11日には、1件の基調講演と3件の招待講演が行われる。基調講演では、国際電気通信基礎技術研究所の川人光男氏が、進展が著しい脳科学の領域において、脳と外部とのインターフェース(Brain Machine Interface)について議論する。1件目の招待講演では、豊橋技術科学大学の澤田和明氏が、日本が世界をリードするイメージセンサーの領域において、医療にかかわる神経伝達イメージセンサーとその効用展開について語る。

 2件目の招待講演では、経済産業省デバイス戦略室の内田紀行氏が、エレクトロニクス産業の現状と政策の方向性を議論する。3件目の招待講演では、NTT先端集積デバイス研究所の小泉弘氏が、センシング回路、無線回路、信号処理、エナジーハーベスティングとセンサーの領域において語る。医療とかかわるヘルスケア用途において、心電・心拍、血糖値、生体撮像から、未開拓の周波数を利用したセンシングまで、広範な技術について議論する。