太陽光パネル、パワコン、接続箱、架台、金具までを保証対象とし、15年間の正常な作動を保証(出所:LIXIL)
太陽光パネル、パワコン、接続箱、架台、金具までを保証対象とし、15年間の正常な作動を保証(出所:LIXIL)
[画像のクリックで拡大表示]

 LIXILは4月15日、太陽光発電システムの機器保証を、業界で初めて全機種を対象とした15年間の無償保証に拡充すると発表した。

 同社が販売する、住宅の屋根設置型の「ソーラーラック」、屋根一体型の「ソーラールーフ」、広い屋根や外壁、地上設置型の「ソーラーベース」といった太陽光発電システムのすべての機種を対象とする。5月1日以降に保証書が発行された機器に、同日から適用を開始する。

 太陽光パネル、パワーコンディショナー(PCS)、接続箱、架台、金具までを保証対象とし、15年間の正常な作動を保証する。万が一、保証サービス期間内に、製造上の異常が発生した場合、保証規定に準じて無償で対応する。

 適用の条件には、LIXILが実施する施工ID研修を受講ずみの施工店が施工すること、すべてLIXILが規定する商品を使用していること、LIXILの施工基準どおりに施工されていること、竣工検査報告書が提出され、LIXILによる審査に合格することを挙げている。

 また、自然災害や火災などにおける損害を補償する、有償の安心補償制度も、補償期間を15年間に拡げる。

 このほか、従来から、太陽光パネルの20年間の出力保証も無償で提供しており、今回の保証の拡充によって、より安心して太陽光発電システムを導入できるようになるとしている。