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新製品(下)と評価ボード(上) ELVEES NeoTek社の写真。
新製品(下)と評価ボード(上) ELVEES NeoTek社の写真。
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 ロシアELVEES NeoTek社は、監視用カメラなど向けのSoCとして「VIP-1(Video Intelligence Processor-1)」を開発した(ニュースリリース)。40nmプロセスで製造する。

 VIP-1はロシアで開発された、最も用途の広い集積回路だという。映像解析やコンピュータービジョンの市場に向ける。28nmプロセスで製造された競合の6~8コアSoCに匹敵する処理性能を持つと言い、60フレーム/秒の4K映像をエンコード/デコード可能だとする。

 1GHz動作で2コア構成の「ARM Cortex-A9」、グラフィックス・プロセッサー・コア、信号/画像処理プロッセサーのクラスタからなる、6コアのヘテロジニア構成を採る。各種の外部メモリーが利用できるほか、GLONASS/GPS/BeiDouの位置測定システムに対応している。また外部接続用に、1Gビット/秒のEthernetコントローラーを備える。

 19mm×19mmのパッケージに封止する。消費電力は3Wとされている。出荷時期や価格などは現在未公開。