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 欧州で自動車アセスメントを手掛けるEuroNCAPは2015年4月22日、4車種の衝突安全試験の結果を発表した。今回試験したのは、フランスRenault社「Espace」、スズキ「Vitara」、イタリアFiat社「500X」、マツダ「Mazda 2(日本名デミオ)」の4車種。このうちEspaceとVitaraが五つ星、500XとMazda 2は四つ星となった。

[Renault Espace ★★★★★]
 前面オフセット衝突で、助手席乗員がダッシュボードの構造材により負傷する危険があるとして減点を受けた。側面のバリア衝突試験では後部ドアが開き、乗員が外に投げ出される危険があり、ポール衝突試験ではダミーの肋骨への衝撃があった。歩行者保護性能は、バンパーとフロントフード前端の全域でGood評価を得た。Poor評価になったのはAピラーの硬い構造部のみ。

 安全システムでは、設定可能な速度制限システム、車線逸脱警告システム、緊急自動ブレーキがオプションで設定されており、装着される数がEuroNCAPの要件を満たすとみられることから評価に含まれた。