「スマートパワーステーション・アルファ」の外観(出所:積水化学工業)
「スマートパワーステーション・アルファ」の外観(出所:積水化学工業)
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 積水化学工業は、エネルギー自給自足型住宅の普及型モデル「スマートパワーステーション・アルファ」を全国(北海道、沖縄および積雪地域を除く)で4月25日から発売した。工場での生産比率を高めることで、販売価格を抑えた。標準仕様の場合、1坪(3.3m2)あたり58万円台からとなる。

 同社は、2013年10月に「スマートパワーステーション」を発売した。30坪台の標準的な住宅規模に、約5~8kWの太陽光発電システム、4.4kWhの屋内置きLiイオン蓄電池システム、HEMS(住宅エネルギー管理システム)の3点セットを標準搭載した。発売以降、累積販売3000棟超と好調で、同社の主力商品となっている。

 今回発売する「スマートパワーステーション・アルファ」は、「スマートパワーステーション」をベースに、工場での生産比率を高めたことで、これまで現場作業にかかっていた工数の10%を削減するなど、販売価格を抑えた。4.4kWhの屋内置き蓄電池システムは、これまでよりも小型・軽量化し、2階にも設置できる。蓄電池の容量(定格容量の50%)は20年保証、パワーコンディショナー(PCS)は15年保証となる。

 販売目標は、2015年度に500棟(そのうち分譲建売が200棟)、2016年度に1000棟(そのうち分譲建売が400棟)としている。