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 国土交通省と自動車事故対策機構は2015年5月8日、市販車の安全性能を比較する「自動車アセスメント」の2014年度(平成26年度)結果を発表した(図1、国土交通省のニュースリリース)。事故が起きた際の安全性を表す「衝突安全性能評価」では、試験を実施した全13車種のうち10車種が最高評価「ファイブスター」を獲得した。

図1 2014年度新・安全性能総合評価のファイブスター賞メダル
図1 2014年度新・安全性能総合評価のファイブスター賞メダル
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 衝突安全性能評価では、実際の車両を使って衝突試験や先進安全技術など実際の測定データに基づいて車種別の安全性を評価する。国土交通省自動車局技術企画室長の久保田秀暢氏によれば衝突安全性能評価の平均点は年々増加傾向にあり、2014年度は過去最高の182.5点を記録、ファイブスターを獲得した車種も71.4%に達したという(図2)。「全体的に車両の安全性が向上している証拠」と同氏は語る。

図2 ファイブスター獲得車種の割合と平均点数の推移
図2 ファイブスター獲得車種の割合と平均点数の推移
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