ひろしま再生可能エネルギー推進有限責任事業組合が建設する7サイトの太陽光発電所の位置(出所:広島県)
ひろしま再生可能エネルギー推進有限責任事業組合が建設する7サイトの太陽光発電所の位置(出所:広島県)
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 広島県などが出資する、「ひろしま再生可能エネルギー推進有限責任事業組合」(広島市)は、4月24日、広島県竹原市に出力500kWの「仁賀太陽光発電所」を完工し、竣工式を開催した。事業用地は、仁賀ダムの残土造成用地(6.6ha)で、竹原市の所有地。

 山間に位置する狭あいな用地に効率的に太陽光パネルを設置したという。太陽光パネルは、三菱電機製、パワーコンディショナー(PCS)は東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製を採用した。EPC(設計・調達・施工)サービスは、中国電力グループのエネルギア・ソリューション・アンド・サービス(ESS、広島市)が担当した。

 ひろしま再生可能エネルギー推進有限責任事業組合は、広島県のほか、ESSなどが出資する有限責任事業組合(LLP)。第1期分として、広島県内に4サイト(東広島市福富町に2カ所、庄原市是松町・竹原市高崎町に各1カ所)のうち3サイトが稼働済み(関連記事)。

 第2期分として、県内の3サイト(廿日市市大野町、北広島町大朝、竹原市仁賀町)で太陽光発電所を建設してきた(関連記事)。今回、稼働した仁賀町の完成によって第2期分はすべて稼働したことになる。

 第1期分の最後として現在、建設中の東広島市福富町(2.28MW)の「福富第2太陽光発電所」が完成すると、全7サイトの合計出力は10.4MWとなる。