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 Broadcom社は、IoT機器に向けたBluetooth SoC「BCM20706」を発表した(ニュースリリース)。同社のWICED(Wireless Internet Connectivity for Embedded Devices)ファミリー製品の1つになる。

 最大96MHz動作のCortex-M3 MCUコアと100KバイトのSRAM、Bluetooth 4.2に準拠したRF回路、最大10dBmのパワーアンプなどを1チップにまとめたSoCである。BluetoothのBasic Rate(BR)/Enhanced Data Rate(EDR)/Bluetooth Smartの転送をサポートし、A2DP/AVRCP/HFP/SPP/GATTの各プロファイルも搭載しているため、デュアルモードのBT/BLEアプリケーションを容易に開発できるとする。また将来Bluetooth 5.0として標準化されるとみられる2Mビット/秒の転送モードに対応しているという。

 現在、BCM20706とその評価キットはサンプル出荷中である。正式出荷時期及び価格は現時点では未公表。