合計出力930MWのメガソーラーを買収(出所:United Photovoltaics Group社)
合計出力930MWのメガソーラーを買収(出所:United Photovoltaics Group社)
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 中国の太陽光発電事業者であるUnited Photovoltaics Group社は5月13日、中国Hareon Solar Technology社から17カ所、合計出力930MWのメガソーラーを買収すると発表した。メガソーラー買収の単独の案件では、世界最大規模になるとしている。

 United Photovoltaics Group社は、政府系企業の招商局集団グループのChina Merchants New Energy Group社の傘下の企業。

 17カ所のメガソーラーは、新疆ウイグル自治区、河北省、雲南省、山西省、江蘇省、建水県などに立地する。建水県と雲南省における合計出力172.5MW、雲南省における同115MWのメガソーラーは、すでに導入済みとなっている。

 取得額は88億元(約1761億円)となり、メガソーラーの買収額としては、世界最高の金額になるという。

 買収が完了した後のUnited Photovoltaics Group社の太陽光発電所は37カ所、合計出力1712MW(1.712GW)となる。2014年末時点では、15カ所、合計出力572MWだった。

 United Photovoltaics Group社は2014年に、約27億香港ドル(約432億円)の転換社債を発行し、中国東方資産管理(China Orient Asset Management)、復星国際(Fosun International)、Chinastone、China Merchants Fund, China Huarong、BC Capitalから、メガソーラーの買収資金を調達していた。