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新製品の機能ブロック図 Atmelのデータ。
新製品の機能ブロック図 Atmelのデータ。
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 米Atmel社は、5V駆動でPTC(Peripheral Touch Controller)を内蔵したCortex-M0+ベースのMCU「SAM Cシリーズ」を発表した(ニュースリリース1)。現在サンプル出荷中である。

 同社はCortex-M0+ベースのMCUとして、すでに「SAM Dシリーズ」(日経テクノロジーオンライン関連記事)と「SAM Lシリーズ」(ニュースリリース2)を発売している。SAM DとSAM Lの電源電圧は1.62~3.63Vだったが、今回のSAM Cは2.7~5.5Vである。SAM CはSAM DおよびSAM Lとピンおよびコード互換という。

 新製品のCPUコアのCortex-M0+は最大48MHzで動作する。CPUコアには除算および平方根演算のハードウエアアクセラレーターが追加されている。SRAMは最大32Kバイト、フラッシュメモリー容量は最大256Kバイト。12ビットA-D変換器2個と16ビットΣΔ型A-D変換器1個、CAN FD対応のCAN 2.0インターフェース2個、およびPTCなどを内蔵する。

 開発向けに評価ボード「C21 Xplained Pro」を39米ドルで提供する。量産開始時には、欧州の家電製品向け安全規格「IEC 60730 Class B」のライブラリーを用意する予定である。