中国の大手太陽光パネルメーカーであるJAソーラー・ホールディングスは5月11日、チリSoventix Chile社と、太陽光発電プロジェクトの開発に取り組む合弁企業の設立を発表した。

 Soventix Chile社は、ドイツの太陽光発電開発事業者、Soventix社の現地法人である。合弁会社は、首都のサンティアゴ・デ・チレ(サンティアゴ)に設立する。

 すでに合計出力130MWのプロジェクト開発が決定しており、その全プロジェクトでJAソーラー製の太陽光パネルを採用する。

 欧州における太陽光発電所の開発が伸び悩む中、Soventix社は、急速に拡大している中南米市場の成長を取り込むことを狙っている。Soventix Chile社が開発中のメガソーラーには、出力250MW以上の案件もあるという。

 JAソーラーも、中南米市場の開拓に乗り出しており、欧州での経験が豊富なSoventix社と提携することで、迅速に市場を開拓できる利点を強調している。

 また、Soventix社グループにとって、大手太陽光パネルメーカーであるJAソーラーとの提携によって、国際的な投資家からの資金調達に寄与するとしている。