サムソン(本社香川県観音寺市)と東京ガス、大阪ガス、東邦ガスの4社は、出力を3段階で調整する三位置制御方式を採用することで運転効率を高めた簡易貫流ボイラー「ガス焚き簡易貫流蒸気ボイラ EB-120N」を共同で開発した。換算蒸発量(100℃の水を100℃の蒸気に変える場合の蒸気量)は120kg/h。このクラスで三位置制御方式を採用したのは、日本で初めてという。各社は新製品を2015年8月から提案し、サムソンが販売する。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
-
会員の方はこちら
ログイン -
登録するとマイページが使えます
今すぐ会員登録(無料)
日経クロステックからのお薦め
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。