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内製CNC制御装置も搭載する中国製複合加工機

 中国において、切削加工を中心とする部品生産の自動化が急激に進展している。欧州、特にドイツと日本の最先端の工作機械を導入利用しているだけでなく、中国の工作機械メーカーが5軸制御マシニングセンター(MC)、CNC(コンピューター数値制御)複合加工機などの新製品を次々と投入している。さらに、複数の機械が連携して稼働する自動化システムの構築に力を入れている。

 2015年4月に開催された中国国際工作機械見本市(CIMT 2015)でも、日本やドイツのメーカーが展示する最先端製品と並んで、中国メーカーの工作機械が目立った。展示ブースで紹介されている切削サンプルも以前に比べ高度なものになっていた。以下、CIMT 2015の会場で見た中国メーカーの動向を、会場写真で解説する。

中国製の最新CNC制御装置を搭載した5軸制御MC
中国製の最新CNC制御装置を搭載した5軸制御MC
中国Anshan Hontop CNC Engineer Equipment社(鞍山宏拓数控設備工程有限公司)。CNC制御装置開発を主業務とする企業。
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中国製CNC制御装置、ソフトなどを採用した5軸制御MCの実演とワークサンプル
中国製CNC制御装置、ソフトなどを採用した5軸制御MCの実演とワークサンプル
中国Beijing Jingdiao Group社(北京精彫科技集団有限公司)のブース。
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CNC複合加工機の実演とワークサンプルの展示風景
CNC複合加工機の実演とワークサンプルの展示風景
中国J-tech CNC社(福建省嘉泰数控機械有限公司)。
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2頭ツールヘッドを有する大型縦型旋盤
2頭ツールヘッドを有する大型縦型旋盤
中国Wuxi Jinghua Automachine社(無錫京華重工装備製造有限公司)。
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CNC制御装置、システムを含め全て中国製小型MC
日本メーカーだが、CNC制御装置もシステムを含め全て中国製
ソディックが販売する。全軸リニア駆動系を有する。
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