月ごと年ごとの太陽光発電量の変動(出所:日本気象協会)
月ごと年ごとの太陽光発電量の変動(出所:日本気象協会)
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30年間の平均値、最大値・最小値、標準偏差(出所:日本気象協会)
30年間の平均値、最大値・最小値、標準偏差(出所:日本気象協会)
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 日本気象協会は6月8日、「太陽光発電量の経年変動解析サービス」を拡充し、2014年までの最新データを使ったサービスを、同日から開始すると発表した。

 太陽光発電量の経年変動解析サービスは、2013年4月から提供し、発電量の予測に使われてきた。

 2011年から2014年までの4年分のデータを新たに加え、近年の日射量の特性を踏まえた事業採算性やリスクを評価しやすくした。

 過去30年間(1985年~2014年)の日射量データを使い、メガソーラー(大規模太陽光発電所)の建設予定地における太陽光発電量の変動を解析し、報告書を提供する。

 これによって、日射量と発電量の30年間の平均値や最大値、最小値、標準偏差、出現頻度、超過確率など、リスク評価に不可欠な統計情報を把握できる。

 例えば、発電量の超過確率では、一定以上、または一定以下の日射量となる確率を知ることができ、その日射量から算出することで、一定以上、一定以下の発電量となる確率を把握できる。20年に1回の低日射の年が、どの程度の日射量になるのかも把握できる。