PCSと変圧器、開閉器まで一つのコンテナに収めた(出所:SMAソーラーテクノロジー)
PCSと変圧器、開閉器まで一つのコンテナに収めた(出所:SMAソーラーテクノロジー)
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 ドイツのパワーコンディショナー(PCS)メーカーのSMAソーラーテクノロジーは6月10日、ドイツの重電大手のシーメンスと、メガソーラー(大規模太陽光発電所)分野で提携すると発表した。

 シーメンスの電力網や系統連系に関連する技術と、SMAのPCSの技術を組み合わせることで、太陽光発電から系統連系まで、一貫したシステムとサービスを提供できるとしている。

 シーメンスは、高電圧や中電圧向けの昇圧変圧器、開閉器といった連系設備に強みがあり、SMAはメガソーラー向けのPCSのノウハウを持ち、お互いの知見や技術を補完できると強調している。

 例えば、発電システムや連系設備の設計や施工の手間やコストを、大幅に削減できるという。

 提携の成果に基づく最初の製品として、シーメンスの中電圧用の昇圧変圧器と開閉器、SMAの定格出力2.5MWのPCSを、一つのコンテナに収めたシステムを発表した。