2004年から2014年までの太陽光発電の全世界における累積導入量(出所:「再生可能エネルギー世界白書2015」)
2004年から2014年までの太陽光発電の全世界における累積導入量(出所:「再生可能エネルギー世界白書2015」)
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太陽光発電の国別の累積導入量と2014年の増加量(出所:「再生可能エネルギー世界白書2015」)
太陽光発電の国別の累積導入量と2014年の増加量(出所:「再生可能エネルギー世界白書2015」)
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 フランスに本拠を置く再生可能エネルギー関連団体のREN21(Renewable Energy Policy Network for the 21st Century)は6月18日、「再生可能エネルギー世界白書2015」(Renewables 2014 Global Status Report)を発表した。

 2014年の主なトピックは、「再生可能エネルギーへの投資額が、世界全体で3010億米ドルに達し、発電容量の正味増設分の60%以上を占めた」「風力と太陽光発電の年間導入量は過去最大になった」「日本の太陽光発電市場は世界2位」など――。

 いまや164カ国が、再エネへの支援政策を導入しており、それが再エネの成長を促したという。REN21の集計では、2014年の年間導入量は、過去最高の約135GWに達し、累積では1712GWとなり、2013年比で8.5%増加した。

 再エネのなかでも、「太陽光発電は最も驚くべき成長率で増加し、2004年の3.7GWから2014年の177GWまでの10年間で48倍となった」という。2014年の国別に見た太陽光発電の増加量トップは中国(10.6GW)で、以下、日本(9.7GW)、米国(6.2GW)が続く。