NRG Renew社がカリフォルニア州の砂漠に建設したメガソーラーの例(出所:NRG Energy社)
NRG Renew社がカリフォルニア州の砂漠に建設したメガソーラーの例(出所:NRG Energy社)
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 米国の発電事業者であるNRG Energy社は6月23日、100%子会社のNRG Renew社が、出力20MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)「NRG Solar Blythe II」で発電する電力を、米国のIT大手のシスコシステムズに売電すると発表した。

 20年間の電力購入契約に基づいて、カリフォルニア州サンノゼにある、シスコシステムズの本社に売電する。

 NRG Solar Blythe IIは、カリフォルニア州とアリゾナ州の州境に近い、ソノラ砂漠に立地する。豊富な日射に恵まれ、太陽光発電に向く地域という。建設期間中は、約200人分の雇用を創出できるとしている。

 面積153エーカーの土地に建設され、2016年末までに発電を開始する予定となっている。稼働後の年間発電量は、一般家庭1万4000世帯以上の消費電力に相当する量を見込んでいる。

 シスコシステムズは、2017年までに、電力使用量の25%を再生可能エネルギーで賄う目標を掲げている。自社の拠点で、すでに合計出力約2MWの太陽光発電システムを稼働済している。マサチューセッツ州ボックスボロの拠点などに導入した。