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図: シミュレーション分析の概要
図: シミュレーション分析の概要
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 アビームコンサルティング(本社東京)は、工場や物流センターの設備導入計画や場内レイアウト、運用ルールなどを評価して改善する「工程・ラインシミュレーション分析サービス」を提供する(ニュースリリース)。同サービスを利用することで、最適な工程やラインの設計によるコスト削減と、稼働の早期安定化を図れる。

 新サービスは、[1]計画評価、[2]現状評価にシミュレーション分析を適用し、レイアウトは適正か、設備の能力・台数は適切か、作業者配置は適正か、作業や歩行の干渉は発生しないかといったポイントで検証する。[1]は、レイアウト変更やラインの増設、無人搬送車の導入といった計画が対象。計画情報の収集、シミュレーション分析、計画決定の3段階から成り、最短1カ月での実施が可能だ。[2]は、スループットの向上や工程生産性の向上、人員配置の適正化などが対象となる。現状把握と問題点の整理、問題発生構造・原因の特定、施策(仮説)の立案、シミュレーション分析、施策決定の5段階を最短1カ月で実施する。

 シミュレーション分析では、工程フローや設備能力・台数、作業者数など、対象となる仕組み全体をシミュレーター上に仮想モデルとして構築し、仕組みの評価と各種施策の検証を実行する(図)。各作業工程や作業者の生産性、工程間で発生する課題やその発生原因を評価し、その結果に基づいて施策を検討することで、より実効力の高い工程・ラインを策定できるという。

 同サービスではさらに、施策策定支援として、各工程の稼働状況、作業者の生産性、待ち時間の発生状況と発生原因、工程間の滞留発生状況と発生原因といった分析結果を可視的に提示。投資効果を最大化する計画・施策の策定を支援する。