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新製品の機能ブロック図と応用回路図 Microchipの図。
新製品の機能ブロック図と応用回路図 Microchipの図。
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開発キットの「Multi-Touch Projected Capacitive Touch Screen Development Kit」 Microchipの写真。
開発キットの「Multi-Touch Projected Capacitive Touch Screen Development Kit」 Microchipの写真。
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 米Microchip Technology社は、投影型静電容量式タッチ・センサー・コントローラーICの新製品「MTCH6303」を発売した(ニュースリリース)。最大1000ノードのセンサーに対応し、10インチまでのタッチパネルで利用できる。

 新製品のスキャン速度は最大250Hzで、このとき10タッチを認識できる。最小の100Hzの場合でも5タッチの認識が可能である。同社のプログラマブル高電圧ラインドライバーIC「MTCH652」と組み合わせることで、雑音の大きな環境でもタッチの認識が可能になるという。また、同社のジェスチャー認識向けの3次元電界センサーコントローラーIC「MGC3130」(日経テクノロジーオンライン関連記事)と組み合わせると、タッチパネルから20cm上方までの空間において3次元ジェスチャーを認識させることもできる。

 新製品の開発キットとして、「Multi-Touch Projected Capacitive Touch Screen Development Kit」が149.99米ドルで用意されている。このキットはMTCH6303とMTCH652が搭載されたボードと8インチのタッチパネルなどからなる。

 MTCH6303は64ピンのQFNまたはTQFPで、MTCH652は28ピンのQFN、SOICまたはSSOPにそれぞれ封止される。両製品ともすでにサンプル及び量産出荷を開始しており、MTCH6303は1個あたり2.46米ドルから、MTCH652は1個あたり1.04米ドルから(どちらも1万個発注時)である。