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新製品と利用イメージ Infineonのイラスト。
新製品と利用イメージ Infineonのイラスト。
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 独Infineon Technology社は、組み込み分野向けの機器認証IC「OPTIGA Trustファミリー」に新しく「OPTIGA Trust E-SLS32AIA」を追加した(ニュースリリース)。Industry 4.0に代表される産業用オートメーション機器/装置などに向ける。

 楕円暗号とSHA-256ハッシュ関数をベースにしたセキュリティーコントローラーICで、公開鍵による一方向認証が可能である。さらに、暗号鍵の管理、認証生成/認証検証の機能も備える。

 新製品は保守部品のトラッキングにも有効だとする。例えば、新製品は同社のインテリジェント・パワー・モジュール「MIPAQ Pro」(日経テクノロジーオンライン関連記事)に組み込まれており、このモジュールを使う風力発電システムの保守管理に一役買うという。

 新製品は3mm×3mmと小型の10ピンUSONパッケージに封止する。動作温度範囲は-40℃~+85℃。ホストとのインターフェースはI2C。IC本体に加えて、OSや組み込みソフトウエア、ホスト側のアプリケーションもセットで用意する、いわゆるターンキーでも提供する。現在、OPTIGA Trust Eは量産中。価格などは未発表。