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新製品の機能ブロック図 Atmelの図。
新製品の機能ブロック図 Atmelの図。
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評価ボードの「SAM L22 Atmel Xplained Pro」 Atmelの写真。
評価ボードの「SAM L22 Atmel Xplained Pro」 Atmelの写真。
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 米Atmel社は、ARM Cortex-M0+をベースとしたマイコンの新製品「SAM L22シリーズ」を発表した(ニュースリリース)。動作時消費電流が39μA/MHzと、低電力で動作することが特徴である。

 Cortex-M0+コアに、最大256Kバイトのフラッシュメモリーや最大32KバイトのSRAM、AES256対応暗号化アクセラレーターや乱数発生器、最大320セグメントに対応するLCDコントローラー、容量式タッチセンサー、外部水晶発振子が不要なUSBインターフェース、プログラム可能なSERCOM(Serial Communication Module)などを集積する。

 また同社独自の「picoPower」技術に加え、「Event System」技術および「Sleepwalking」技術も搭載し、CPUコアがスリープモードでも、低消費電力な周辺回路が独立して稼働することが可能である。新製品は、電池で動作する、サーモスタットや電力/ガス/水量計、ホームコントローラー、医療機器などに最適だとする。

 SAM L22シリーズは現在サンプル出荷中で、2015年12月より量産開始の予定である。評価ボード「SAM L22 Atmel Xplained Pro」を出荷中(価格は53.59米ドル)。開発環境としては同社が無償で提供する「Atmel Studio」が利用可能である。