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 発光ダイオード(LED)を光源としたプロジェクタ。従来の光源である高圧水銀(UHP)ランプの代わりにLEDを利用することで,さまざまな利点が生じる。例えば寿命。一般に1万時間前後で交換が必要になるUHPランプに対し,LEDは倍以上持つ。そのほか,瞬時のフル点灯が可能,水銀フリーになるなどの利点が挙げられる。

 LED光源を採用する前面投射型プロジェクタの最大の特徴となりそうなのが,小型かつバッテリー駆動が可能になる点。ハガキとほぼ同じ大きさの製品もある。高電圧の供給が不要になり,電源回路や放熱機構などが簡易になるほか,従来は光源からの白色光をRGBに分離するために備えていたカラー・ホイールなどが不要になるため。

 現在,各社の開発が進んでおり,例えば単板の透過型液晶パネル用いたものやDMDなどの反射型表示素子を利用したものがある。

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