PR
data strobe link

 英Inmos Ltd.のマイクロプロセサである「トランスピュータ」同士をつなぐインタフェースとして開発された符号化方式で,IEEE1394-1995で用いられている。

 2つの信号を組み合わせて使う。1つをデータ信号,もう一つをストローブ信号と呼ぶ。同じ値(たとえば1)を送り続けるときにはストローブ信号の状態を変える。データが変わるときにはストローブ信号の状態を変えない。受信側は,データ信号とストローブ信号の排他的論理和を取る。これを基にクロック信号を抽出できる。データ信号中にクロック信号を混入する必要がないため,符号化効率が100%と高い。

 なお,IEEE1394bにおける符号化方式は「8B-10B」方式になり,DS Link方式は使われていない。