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platform independent storage module

 携帯電話機などの開発時に使うメモリ・モジュールの標準仕様。帯電話機などではソフトウエアの開発時にアプリケーション・プロセサを搭載した評価ボードに,メモリ・モジュールを接続して実機の代わりに使うことが多い。PISMOが定めるのは評価ボードとメモリ・モジュールをつなぐインタフェースの仕様である。米Spansion LLCと英ARM Ltd.,米NanoAmp Solutions,Inc.,台湾SMedia Technology Corp.,中国Spreadtrum Communications Inc.,東芝のグループが策定する。

 PISMOが規定するのは,評価用ボードとメモリ・モジュールを結ぶコネクタの形状や端子配列,モジュール形状などである(図)。策定済みの仕様はバージョン1.0で,SRAMを基にしたインタフェースを備えたメモリをモジュールに搭載することを想定する。SRAMのほか,同インタフェースを備える疑似SRAMやNOR型フラッシュEEPROMなどに対応できる。次期バージョンではNAND型フラッシュEEPROMやシンクロナスDRAM,SPI(serial peripheral interface)インタフェースを備えたメモリなどに対応する予定。2005年第2四半期の会合で承認される見込みである。

PISMO準拠のコネクタの端子配列
図 PISMO準拠のコネクタの端子配列
2005年2月28日号より抜粋)