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イグニス
スズキは2016年1月21日、コンパクトクロスオーバー車「イグニス」を発表した。新プラットフォーム3種類のうち、小型車「ソリオ」に次いでAセグメント向けを採用。発売は2月18日で、価格は138万2400円から。今後、欧州など海外でも販売する。国内月間販売目標は1500台。静岡県の相良工場で生産する。
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スズキの小型車が回復傾向、新型「バレーノ」の投入を示唆
軽自動車は苦戦、前年比77%
「中期経営計画で掲げた小型車10万台という目標に向け、何とか取り組んでいきたい」。スズキ社長の鈴木俊宏氏は2016年1月21日、都内で開催した小型クロスオーバー車「イグニス」の発表会でこう語った。
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スズキの歩行者対応自動ブレーキ、実質価格は約6万円
スズキは小型クロスオーバー車「イグニス」に、ステレオカメラを使った自動ブレーキシステム「デュアルカメラブレーキサポート」を備えた。価格は、カーテンエアバッグ、前席サイドエアバッグを含めて9万7200円に設定した。
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スズキの小型車「イグニス」、ステレオカメラ搭載は4車種目
スズキが2016年1月21日に発表した小型クロスオーバー車「イグニス」。ステレオカメラで先行車や歩行者を検知して、衝突回避する自動ブレーキシステム「デュアルカメラブレーキサポート」を搭載した。
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スズキ「イグニス」、「ありそうでないジャンル」を狙う
スズキが2016年1月21日に発表した新型小型車「イグニス」。小型ハッチバック車の利便性とSUV(スポーツ・ユーティリティー・ビークル)の楽しさの両立を目指し、「ありそうでないジャンル」(スズキの技術者)を狙った意欲作だ。
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スズキ、小型クロスオーバー「イグニス」を発表 海外でも販売
スズキは2016年1月21日、小型クロスオーバー車「イグニス」を発表した。小型車「ソリオ」に採用したAセグメント向けの新しいプラットフォームを使った。燃費は28.8km/L。