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右折時の衝突回避システムを搭載した新型「XC90」
図1 右折時の衝突回避システムを搭載した新型「XC90」
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ミリ波レーダーと単眼カメラを一体にしたセンサーユニット
図2 ミリ波レーダーと単眼カメラを一体にしたセンサーユニット
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 スウェーデンVolvo社は、2016年1月27日に日本で発売した中型SUV(スポーツ・ユイティリティー・ビークル)の新型「XC90」に、右折時の対向車との衝突事故を回避できるシステムを搭載した(図1)。

 76GHzのミリ波レーダーと単眼カメラを一体にしたセンサーユニットを用いて、交差点で右折する際に対応車との衝突の可能性が高まると、自動でブレーキをかけて衝突を回避する。同社によると、同機能を実現したのは世界で初めてという。

 センサーユニットはフロントウインドーの室内側に設置した(図2)。同ユニットは米Delphi Automotive社製である。

 ミリ波レーダーはロングレンジとミッドレンジのデュアルモードで、ロングレンジレーダーの検知角は20度(±10度)、検知距離は200m、ミドルレンジレーダーの検知角は60度(±30度)、検知距離は40mである。