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 中国国家知識産権局が1月19日に2016年の中国での特許出願受理・許可データを公開した。2016年に受理した特許出願件数が133.9万件、対前年比21.5%増、6年連続世界一となった。また、中国が所有する発明特許の件数は、2016年に110.3万件に達して、はじめて100万件を突破した。中国はアメリカ、日本に次ぐ3番目の特許所有件数が100万を超えた国となった。

 中国国家知識産権局経由で申請したPCT(Patent Cooperation Treaty)国際特許の出願件数は4.5万件、対前年比が47.3%増となった。その中に、中国国内からの申請は4.22万件、同48.5%増、海外からの申請は2800件、同31.2%増だった。

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 中国国内から出願した特許は、通信の技術や製品が多い。出願件数上位10位のなかに、1位の「華為技術(Huawei)」や4位の「中興通信(ZTE)」、5位の「広東欧珀移動通信(OPPO)」、8位の「小米移動軟件(Mi)」、9位の「努比亜技術(nubia)」はいずれも通信関連の企業だった(表1)。また、中国企業の特許許可件数は表2に示す。

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