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設計書がない、設計書が書けない、設計書がない設計審査?

 図5の右側が、「3次元CAD元年」と言われる2001年から急速に増えた手抜きの設計フローです。設計書を書かない、いや、書けない「3次元モデラー」の登場です。モデラーとは設計者ではなく、造形者のことです。

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 ここまで原稿を進めてきて、筆者も落ち込んでしまいました。しかし、何も分からずに有頂天になっているよりもマシだと思っています。有頂天の次に来るものは「不正」です。周囲に誰も注意する人がいない場合や、監視(監理)する人がいなくなったとき、人は不正を犯します。若手設計者の皆さん、図3をもう一度見てください。本コラムは、「5」のプレゼンが苦手、できないから改善を施しています。前述の落ち込みを筆者とともに、1つひとつを解決していきましょう。焦る必要はありません。