「日経ものづくり大賞」の受賞や、世界最小のサイコロを製造したことでメディアでも頻繁に取り上げられるようになった入曽精密には、数多くの大企業からも企業視察が相次ぐようになりました。ある某大手電機メーカーの設計者は視察時に「我々は資材部門に騙されていた」とつぶやきました。その某大手電機メーカーでは資材部門の権限が強く、設計部門が単独でサプライヤーにコンタクトを取ることが固く禁止されていたのです。
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