はじめまして、民間宇宙飛行士の山崎大地です。2016年6月から「山崎大地の宇宙はビジネスの宝庫だ」と題して宇宙コラムを執筆することになりました。よろしくお願いします。

 もうすぐ宇宙旅行時代が始まろうとしているということはどこかで聞いたことがある方も多いと思います。私も早ければ2017年から海外の3社の宇宙船に乗って4回宇宙に行くことが決まっており、現在5回目の宇宙飛行を準備中です。宇宙船の多くは、主に米国の民間ベンチャー企業によって開発されています。世界では宇宙旅行に予約している人が10万人を超え、新たなマーケットが生まれようとしています。これまで国家事業として税金を使って実施されてきた有人宇宙飛行が、民間の手によって宇宙旅行という形で事業化され始めているのです。

米Virgin Galactic社の宇宙船「UNITY」と筆者
米Virgin Galactic社の宇宙船「UNITY」と筆者
写真:ASTRAX
[画像のクリックで拡大表示]
英Virginグループ会長のRichard Branson氏と筆者
英Virginグループ会長のRichard Branson氏と筆者
写真:ASTRAX
[画像のクリックで拡大表示]

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

日経クロステック登録会員になると…

新着が分かるメールマガジンが届く
キーワード登録、連載フォローが便利

さらに、有料会員に申し込むとすべての記事が読み放題に!
有料会員と登録会員の違い