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 ビールの美味しい季節です。皆さんはご自宅で晩酌する際、どうやって飲んでいますか。缶のまま? 瓶のまま? グラスに注いで?サーバーから? かくいう私も冷たくてうまいビールが飲みたいと思い、先日、ビアタンブラーをWeb検索してみました。

 すると、スズ製タンブラーが目にとまりました。確かに冷たいビールを注いで、表面に汗(結露)をかいたスズのタンブラーは見た目も涼しげで美味しそう。販売サイトなどにはこう書いてあります。「スズは熱伝導率が高いので冷たいものを冷たいまま頂く事ができます」「スズは熱伝導率も優れているので、キンキンに冷えたビールを注げば冷たさがグラスに伝わり、グラスも冷え冷えになります。冷たいままのビールがダイレクトに楽しめるんです!」(図1)

図1 冷たいビールが飲みたい
図1 冷たいビールが飲みたい
Webではこのように、高い熱伝導率のおかげで冷たいままいただけると書いているところがある。しかし、熱伝導率が高いと、熱の移動が起こって、むしろ常温に近づくんじゃないの?という疑問が浮かび、白黒はっきりさせる為に実験を行った。
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 ですが、ちょっと疑問が湧きました。

 それって本当? 熱伝導率が高いと熱が移動しやすく、むしろ早く常温に近づくんじゃないの?

 そこで白黒はっきりさせるために実験を行いました。