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 米国でアジアからの金型調達に関わっている身として、できれば日本からもっと調達したいという気持ちはもちろんあります。しかし、実際にその方向に周囲を説得するには、おしなべて材料が不足している、と言わざるを得ないのが実情です。

 不足しているのは、個々の企業が自らコントロールできる(はずの)要因です。為替相場などの外的要因ではありません。ですから、ぜひ、できる事から一つずつ実践して、材料を整えていただければと思います。日本の中小企業の技術や製品は、本来はもっと海外顧客の役に立つものだと思います。

 それでは、市場開拓から受注に至るまでの時系列に沿って、「展示会」「個別打ち合わせ、プレゼン」「見積もり」の3つのステップで、よくある問題点をリストアップしてみましょう。