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 3GPPでは、Releaseと呼ばれる機能セットに数字を付記して技術仕様(つながる仕組みの決まりごと)を管理しています。例えば、日本において2010年から商用サービス開始されたLTE(Long Term Evolution)はRelease 8から仕様化され、2014年から開始されたLTE-AdvancedはRelease 10から仕様化されました。Release 8と10の間にはRelease 9も存在し1つずつ数字を増やして管理しています。こうした機能セットのグループ化を行うことによって3GPPのような標準化プロジェクトで管理が容易になるだけでなく、基地局や端末、チップなどを実装する側にとってみても安定的なプラットフォームを提供できるようになっています。

こうした様々なReleaseの中から、今回のコラムで対象とするのは3GPPで現在検討中のRelease、Release 13の技術になります。