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強い工場の担い手レベルチェック(品質マネジメントシステムは機能しているか)

 では、管理者である人に伺います。あなたの工場では、品質を確保する上で、品質マネジメントシステムが有効に機能していますか? ここでレベルを確かめてみてください(注:仮にISOなどの品質マネジメントシステムを取得していなくても、品質を確保するための考え方が、何らかの形で工程に根付いていればよいと考えます)。

レベル5:どの製品に対しても、各生産工程で品質を確保するために何をすべきかを検討し、それを具体的な行動として作業者の作業に展開している。仮に想定外のトラブルが発生しても、その内容は速やかに調査検討の上、QC工程図などの改定に活用されて、次の生産では問題を未然防止することにつなげている。
レベル4:どの製品に対しても、各生産工程で品質を確保するために何をすべきかを検討し、それを具体的な行動として作業者の作業に展開している。しかし、品質実績を踏まえた継続的な仕組みの見直しにまでは至っていない。
レベル3:各生産工程で品質を確保するために何をすべきかを検討しているが、十分に議論を尽くすまでには至っておらず、依然として工程内での品質問題が多発することがある。
レベル2:品質を確保する仕組みはあるが、どの製品に対しても活動できているとは言い難い。各生産工程で品質を確保するために何をすべきかは、担当者の個人任せになっているため、機能しているとは言い難い。
レベル1:品質を確保する仕組みはなく、品質問題を起さないために生産工程内での4Mのばらつきを管理するとう考え方もない。

 自分のレベルを考えて、まずは1ランクレベルアップすることを目指してほしい。