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「ロボットスーツHAL」もついに

 3Dプリンターで作製した「臓器立体モデルによる手術支援」についても1月20日、保険適用の対象が広がりました(関連記事2)。従来、脊椎など一部に限られていた対象が、骨格全般へと広がりました。

 米Intuitive Surgical社の内視鏡手術支援ロボット「da Vinci Surgical System」による腎部分切除術(腎臓がん手術)も新たな適用対象です。da Vinciではこれまで、前立腺がん手術のみが保険適用の対象でした。

 続いて、1月27日にはCYBERDYNEの「ロボットスーツHAL」への保険適用が決まりました(関連記事3)。HALの「医療用(下肢タイプ)」が対象で、神経・筋難病疾患に対する歩行機能改善に対して保険が適用されます。2015年11月に医療機器としての承認を取得してからわずか2カ月での適用となりました。

 同日には、医用画像を医師がスマートフォンなどで共有できる「医療用ソフトウエア」への保険適用も決まっています(関連記事4)。2014年11月に施行された医薬品医療機器等法で医療機器として認められるようになった医療用ソフトウエア(単体プログラム)への保険適用事例が、いよいよ登場したわけです。