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次は「ゲノム」に注目

 では、これらの次は何か。次回、2018年の診療報酬改定を見据えた動きがここにきて始まったのが「ゲノム医療」です。これまでは研究や医薬品の開発に限って使われてきた次世代シーケンサーによるがんのゲノム解析。これをがんの日常診療に導入し、個別化医療を実践する「クリニカルシーケンス」の実現に向けた臨床研究プロジェクトを、国立がん研究センターが進めています(関連記事5)。厚生労働省もゲノム医療の実用化推進に向けたタスクフォースを立ち上げ、環境整備に向けた課題の洗い出しを始めました(関連記事6同7)。

 日経デジタルヘルスではこうした動きを捉え、ゲノムデータをはじめとする医療ビッグデータの臨床・実サービスへの応用に関する現状と課題、展望を探るセミナー『医療ビッグデータ・サミット2016 ~いよいよ研究から臨床・実サービスへ~』を2016年2月26日に開催します。ゲノムデータを日常診療に生かしたり、大規模臨床データを予防医療や新薬開発に活用したりする動きが始まろうとしている今、そのダイナミズムを実感できるプログラムを用意しました。ぜひ足をお運びください。