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ニューヨークにデザインとテクノロジーのギャラリーを開設へ

 super sensing forumの活動の1年目となる今年度は、3つの取り組みをします。第1が、ラピッドプロトタイプ作りです。実際のモノを作り、想定ユーザーや市場の反応を見るのが目的です。実際のモノができればアイデアがさらに広がるはずです。

 第2が、ニューヨークでの先端デザインとテクノロジーに関するギャラリーの運営です。ラピッドプロトタイプをここで展示し、反応を見ます。ニューヨークにはトレンドに敏感な人たちが数多くいます。当然、大手マスメディアも集結しています。ここで注目を集められれば、トレンドの形成や最終製品に向けたフィードバックが得られるはずです。

 最後が認証制度です。super sensing forumが作った基準に基づいて、ロゴを提供するというものです。1社で製品を打ち出すよりも、多数の企業から、同じコンセプトの傘の下で製品を打ち出すほうが、マーケティングやブランディングのためによいと考えています。また、2016年10月には東京で国際会議を開催する予定です。将来は、米国のエレクトロニクスショー「CES」やスペインで開催される移動通信に関するイベント「Mobile World Congress」などにフォーラムとして合同で出展することを検討しています。

 この構想実現のためには、センサーや半導体技術をもつメーカー、市場との接点を持つ最終製品販売事業者やサービス事業者、ラピッドプロトタイプを開発できるような開発者、デザイン思考を持って市場を調査・分析できるリサーチャーなど、さまざまな分野の方が必要です。

 もし、この取り組みに興味を持っていただけるようでしたら、2016年3月3日に東京大学・伊藤謝恩ホール(本郷キャンパス)で開催する「super sensing forumオープニングセミナー」にご参加ください。代表となる、東京大学 特任教授/プロダクトデザイナーの中川聰氏ほか、super sensing forumのフェローとなる予定の東大教授、共催メディアである日経テクノロジーオンラインのメンバー、会員企業(見込み)などが参加する予定です。日本のものづくりの未来について議論しましょう。