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 製造業でAIを活用する動きは、インダストリー4.0を推進している「ドイツでも加速している」と、冒頭のメディアセミナーに登壇したPwCドイツ ディレクターのRalf Hombach氏は指摘します。「例えば、自動車部品メーカーにとっては、顧客に納入する製品にセンサーを取り付けておき、その使われ方を機械学習などのAIを使って分析することで、製品の仕様や機能をその顧客にとって最適なものに仕立てる有力な手段になる。これは間違いなく、部品メーカーにとって他社に差異化できる大きな付加価値になる」とのことです。

 自動車産業以外でも、例えば航空会社でメンテナンス箇所を予測し、計画外整備を排除することにより作業プロセスを効率化したり、病院でカルテ情報を精査しモデル化することにより症状の再発確率を算出し、確率に応じて入院期間を調整し、結果、再入院の件数を削減したり、といった形で、AIの活用はどんどん裾野を広げていくことでしょう。

 こうした状況の中、日経ものづくりでは、2016年4月21日(木)に、加速する製造業のAI活用について、その現状と将来を一日で把握していただけるセミナーを開催します(URL はこちら)。皆様のご参考になれば幸いです。