1971年4月、我が国初の技術ジャーナル誌として登場した「日経エレクトロニクス」(NE)は、日本の電子産業の皆様と共に「最先端」の技術動向をお伝えしてきました。昨年の月刊誌への新装刊から1年が経ちましたが、読者の皆様には、以前と変わらぬ高いご評価を頂戴しております。
そして2016年4月、私どもは創刊45周年を迎えました。これもひとえに読者の皆様のご支援の賜物と深く感謝しております。我々は45周年の節目を機に、さらにパワーアップします。その創刊45周年記念特別企画の1つとして、「NE未来会議」と呼ぶ、読者参加型の企画会議を開催する運びとなりました。2016年5月12日(木)の19:00ごろから、東京都港区の日経BP社(案内マップ)で開催いたします(受付開始は18:30)。
この会議では、読者の方10人前後にご参加いただき、いくつかのグループに分かれてグループ・ディスカッションをしていただく予定です(変更の可能性あり)。議題は、5年後(2021年)の日経エレクトロニクスの特集のタイトル案を決めていただくことです。読者の立場として、どのような特集が読みたいか、あるいはご自身が記者になったとしてどのような特集を書いてみたいか、いずれのスタンスでも構いません。会議のモデレーターは、未来新聞株式会社代表取締役社長の森内真也様にお引き受けいただきます(会社概要)。当日は、私も含めて、日経エレクトロニクス編集部のメンバー数名が同席いたします。
5月12日のNE未来会議に参加をご希望される方は、本URLにアクセスいただき、必須項目(姓、名、連絡先電話番号、E-mailなど)をご記入いただけますと幸いです。なお、必須項目の1つに「お問い合わせ内容」という項目があります。ここで、「セミナー/講座の名称」には「NE未来会議」、「セミナー/講座の開催日」には「2016年5月12日」とご記入いただいた上、その下の「お問い合わせ内容」(自由記入欄)に、2021年のライフスタイルを考える(予測する)上で欠かせないとご自身が考えるキーワード5つ、および2021年に最も重要になるであろうとご自身が考える技術のキーワードを5つ、ご記入いただけますでしょうか。
参加希望の受付締め切りは、2016年4月25日(月)の13時までとさせていただきます(状況により変更の可能性があります。変更の場合、改めてお知らせします)。大変恐縮ですが、会場のキャパシティや運営の関係上、当日ご参加いただける方々の人数は限られてしまいます。上述のキーワードとしてご入力いただいた内容や諸々の状況などを踏まえて、当方で当日の参加者の方々を選定させていただき、当選者の方には2016年4月28日(木)をメドに別途メールにてご連絡いたします(応募状況により当選者の方へのご連絡が多少後ろにずれる可能性があります)。2016年5月9日(月)までに当方からのメールがない場合、申し訳ございませんが、ご参加いただけません。なお、当選か否かのお問い合わせにはお答えできませんので、何卒ご了承ください。
ちなみに、2016年5月12日のNE未来会議の参加・不参加にかかわらず、ご入力いただいた上述のキーワード5つ(ライフスタイル、技術)は、その後の日経エレクトロニクスの誌面や日経テクノロジーオンラインなどで、当方の判断で掲載させていただくことがある点をご承知おきいただけますと幸いです。