PR
ロボットを使って制作したストップモーション・アニメーション作品

 筆者は以前、Pepperのことを人間のように感じたこともあった(関連記事)。顔があって言葉を話すようなコミュニケーションロボットに対してそう感じる人は少なくないと思うが、ロボットアームの動きとそれが紡ぎ出す作品を見て、“人間らしさ”を感じたのは初めての体験だった。

 ストップモーション・アニメーションは、人が扱えるような比較的小さな物体が対象になるケースが多い。岡崎氏らは将来的には、実車をブンブン振り回すことができるような大型の産業用ロボットを使って、「大きな岩と岩がぶつかるようなものを題材にしたい」という構想もあるそうだ。そのダイナミックな動きを見てみたい気もするが、個人的には今回のような人間らしい大きさと動きが気に入っている。

図4 ロボットでアニメーション作品を手掛けた、ストップモーションロボティクスの二人
図4 ロボットでアニメーション作品を手掛けた、ストップモーションロボティクスの二人
岡崎智弘氏(左)と谷口直嗣氏(右)が「Autodesk University Japan 2016」に登壇。今回の作品の制作秘話などを語った。
[画像のクリックで拡大表示]