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「可変戦闘機」「歌」「三角関係」


 というわけで、2015年10月29日、東京・秋葉原で開催された「マクロス」新シリーズ「マクロスΔ(デルタ)」の発表会に参加した。何を隠そう、私は生粋のマクロスファン。いてもたってもいられず、発表会に参加した次第である。
発表会の登壇者
発表会の登壇者
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 ちなみに、会場の隣では、3日前の10月26日に実物大のガンダムを動かすプロジェクト「ガンダム GLOBAL CHALLENGE」の発表会が開催されたばかり。やはりアニメと言えば秋葉原なのだな、と思いながら会場に向かう。

 マクロスシリーズは、1982〜1983年にテレビ放映された「超時空要塞マクロス」(以下、初代マクロス)から始まった。まもなく35周年を迎える人気シリーズである。

 初代マクロスでは、1999年に地球に落下した宇宙船を改造した宇宙戦艦「マクロス」と、巨大な異星人ゼントラーディの闘いを描いた。以後、いくつかのシリーズが展開され、マクロスΔでは前作「マクロスF」(西暦2059年)の8年後にあたる西暦2067年の辺境惑星が舞台になる。

 一見すると、マクロスはロボットアニメの1つ、とみられがちだが、マクロスシリーズは大きく3つの特徴がある。第1に、「可変戦闘機」が登場すること。戦闘機形態の「ファイター」、人型ロボット形態の「バトロイド」、その中間で手足を展開した形態の「ガウォーク」の3つに変形する。

 第2に、歌が物語の重要な要素になること。例えば、初代マクロスではアイドル「リン・ミンメイ」の歌がきっかけでゼントラーディとの戦争が終結した。

 第3に、恋愛、特に男女の三角関係が描かれることである。例えば、初代マクロスでは、主人公である男性戦闘機パイロットの一条輝と、その同僚で女性軍人の早瀬美沙、アイドル歌手のリン・ミンメイの三角関係が描かれた(結果は作品をご覧下さい)。

 ちなみに、やたらと初代マクロスを例に挙げたのは、日経テクノロジーオンラインの読者が多い、30代や40代の方に分かりやすいと思ったからである。実際、40代前半の日経テクノロジーオンラインのK編集長は、初代マクロスを見ていたという。