政府が成長戦略の1つに掲げていることもあり、近年、再び注目が集まっているロボット産業。先日東京で開催された「2015国際ロボット展」(東京ビックサイト、2015年12月2~5日)も多くの来場者で賑わっており、各社のブースに寄るたびに「今年は人出が多いですね」というのが挨拶代わりでした。テレビ番組の取材もちらほら。サービスロボットや介護用ロボットなどにスポットを当てていました。が、私が見て回っていたのはもっぱら産業用ロボットの展示。そんな中、今回、目に付いたのは、人と協働・共存作業できるロボット(以下、協働ロボット)の多さです。
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